2012年1月2日月曜日

My Favorite 30 Tracks of 2011 -pt.3

正月ボケで未完の、2011年のお気に入り曲、続きです!
今回の6曲で、計18曲ですね!思いついたのから挙げたので、統一感はありません…!

◆Flight Facilities - 'Foreign Language feat. Jess'


前作'Crave You'が最高だったFlight Facilitiesの2nd シングル。リリースはオーストラリアのFuture Classicから。クールで甘い女性ヴォーカル、哀愁漂うギター&エレピが特徴的なロマンティックなディスコソング。キーワードはやはり哀愁ですね。笑
Flight Facilitiesは、'Crave You'も含め、僕もDJでもかなり使っているので、Partyに遊びに来てくれた人の中には、聴いたことある人も多いかも。


◆The Swiss - 'Double Or Nothing'


ModularのThe Swissの2nd 12インチ。レトロなシンセサウンドを軸にしたダンストラックは、Kanoみたいな雰囲気もありますよね。
それにしても暫く休眠していたと思いきや、2011年になってCut Copy、Bag Raidersのシングル/アルバムをバッチリなタイミングでリリースしてくるModularのセンス、さすが。


◆Breakbot - 'Fantasy feat. Ruckazoid'


Breakbotの2nd。前作'Baby I'm Yours'も凄まじいアンセムであり、心に残る名曲でしたが、今作もそれに引けを取らないディスコ・ソウルな名曲!


◆Canopies and Drapes - 'Sleeping Under The Bed'


我らがLove actionのNew Artist、Canopies and Drapes。この曲は、彼女の前ユニットNu Clear Classmate時代にデモがあった曲ですが、CsDsとして音作りから再構築した1曲。
遠くから見るとすごく美しい泉なのに、近づいて触れると死に至る毒を持つような、美しくも儚く悲しい曲。夜の寒空が似合う曲。


◆Washed Out - Soft


Washed Out の1ndフルアルバム 'Within And Without' 収録の1曲。
このアルバム全体に言えることだけど、2010年を代表するデビューEP 'Life Of Leisure'に比べると、サウンドプロダクションが洗練されたことにより、音から連想できる海のイメージが、夏から冬になった気がします。単に季節感、ということではなくて、「あの夏」を過ごした後の冬、という感じ。
冬の海を散歩しながら、気怠さの残る真夏の蜃気楼、海で泳ぎながら見た夕日、洗い流しても多少肌に残る砂と海の塩の感触、などを回想で思い出したり、そういったイメージから未だ見ぬ夏のシチュエーションを想像するような。…あくまでも音からのイメージですけど。


◆ももいろクローバーZ - '労働讃歌'


もはや説明不要の、ももいろクローバーZ!色々好きな曲あるんですが、リリースと知ったタイミングがズレてたりで絞れないので、最近のリリースから1曲。
作曲がThe Go! TeamのIan Parton、作詞は大槻ケンヂさん。
改めてPV観て気づいたんですが、序盤の焼き鳥屋で飲み食いしてるおじさんの中に、「新おにい」がいます笑


これから寝て起きたら、2012年の仕事始め!同じ日程感の方も多いのではないでしょうか!
ももクロちゃんの「働こう!働こう!」で気持ちを高めて頑張りましょう…!